スターバックスでは2024年、全国向け限定フラペチーノ®が本記事集計で14シリーズ・全16商品発売されました。
価格はTallサイズの店内利用で680〜790円。この記事では、公式発表を基準に発売日、販売予定期間、価格、味や食感の特徴を季節順にまとめます。
集計対象は、全国の通常スターバックス店舗向けとして、公式ニュースリリースで告知された期間限定フラペチーノ®です。地域・店舗限定品、通常メニュー、カスタマイズ商品、スターバックス ティー&カフェやリザーブ®店舗のみの商品は含めていません。
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スターバックス限定フラペチーノ2024は全何種類?
本記事の集計では、2024年に販売予定期間がかかった全国向け限定フラペチーノ®は14シリーズ・全16商品です。
シリーズ数と商品数が異なるのは、1月のオペラシリーズとルージュ オペラシリーズで、それぞれ2商品が同時に発売されたためです。
また、「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ®」の発売日は2023年12月26日ですが、公式発表上の販売予定期間が2024年1月16日までだったため、今回の集計に含めました。
したがって、全16商品という数字はスターバックスが公表した「2024年の年間総数」ではありません。各商品の公式ニュースリリースをもとに、同一条件で整理した本記事独自の集計です。
全16商品の発売日・価格・販売予定期間一覧
発売日 商品名 公式発表上の販売予定期間 Tall・店内価格
2023年12月26日 ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ® 2023年12月26日〜2024年1月16日 690円
2024年1月17日 オペラ フラペチーノ® 2024年1月17日〜2月14日 790円
2024年1月17日 ホワイト オペラ フラペチーノ® 2024年1月17日〜2月14日 790円
2024年1月31日 ルージュ オペラ フラペチーノ® 2024年1月31日〜2月14日 790円
2024年1月31日 ルージュ ホワイト オペラ フラペチーノ® 2024年1月31日〜2月14日 790円
2024年2月15日 花見だんご フラペチーノ® 2024年2月15日〜3月12日 690円
2024年3月1日 花見抹茶 クリーム フラペチーノ® 2024年3月1日〜3月12日 680円
2024年3月13日 キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ® 2024年3月13日〜4月9日 690円
2024年4月10日 GOHOBI メロン フラペチーノ® 2024年4月10日〜5月28日 700円
2024年5月29日 バナナ ブリュレ フラペチーノ® 2024年5月29日〜7月9日 690円
2024年7月10日 ラブ & ピーチ フラペチーノ® 2024年7月10日〜8月6日 700円
2024年8月7日 サンシャイン パイン フラペチーノ® 2024年8月7日〜9月3日 690円
2024年9月4日 焼き芋 香ばしカラメル フラペチーノ® 2024年9月4日〜10月10日 700円
2024年10月11日 メラ メーラ フラペチーノ® 2024年10月11日〜10月31日 690円
2024年11月1日 マカダミア ホワイトスノー チョコレート フラペチーノ® 2024年11月1日〜11月21日 700円
2024年11月22日 メリーベリー ストロベリー フラペチーノ® 2024年11月22日〜12月25日 700円
価格は発売当時のTallサイズ・店内利用時の税込価格です。上記は公式発表に記載された販売予定期間であり、店舗によって一時的な欠品や早期終了が発生した場合があります。
16商品の価格を単純平均すると717.5円、中央値は700円でした。最安は680円、最高は790円で、680〜700円の商品が12商品、790円の商品が4商品です。
790円の商品は、すべてバレンタイン向けのオペラシリーズでした。この商品構成からは、2024年の価格帯が「日常の延長で選びやすい700円前後」と「イベント時のデザートとして楽しむ790円」に分かれていたように見えます。
ただし、これは年間の商品構成から読み取れる傾向であり、スターバックスが公式に二段階の価格戦略を発表したものではありません。オペラ系4商品が平均価格を大きく押し上げている点にも注意が必要です。
1〜3月の8商品はチョコレートから桜へどう移った?
1〜3月の対象商品は、ほうじ茶1商品、オペラ4商品、桜2商品、ミルクコーヒー1商品の計8商品です。
濃厚なチョコレートから淡い桜色へ、さらに新生活を意識したコーヒーへと、季節の進行に合わせて色、香り、食感が切り替わりました。
ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ®
2023年12月26日に発売された「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ®」は、深煎りほうじ茶、ミルク、求肥を組み合わせた年末年始向けの商品です。
トップにはホイップクリームと、クリーム大福を思わせるフレーバーソースが重ねられました。香ばしいほうじ茶の中から求肥のもちっとした感触が現れ、冷たい飲み物でありながら、温かな和菓子の時間を思わせる構成です。
フラペチーノ®という洋風のフォーマットへ、ほうじ茶と求肥を自然に収めた点が印象的でした。僕には、お正月のにぎやかさが落ち着いた午後、湯気の代わりに香ばしさで心をほどく一杯のように映ります。
オペラとルージュ オペラの4商品
2024年1月17日には、「オペラ フラペチーノ®」と新作の「ホワイト オペラ フラペチーノ®」が発売されました。着想源は、チョコレートとコーヒーを層状に重ねるフランスの伝統的なケーキ「オペラ」です。
共通するベースでは、チョコレートの風味へコーヒーとアーモンドの香りを重ねています。オペラにはダークチョコレートとチョコレートチップ、ホワイト オペラにはホワイトチョコレートとホワイトチョコレートチップが使われました。
1月31日には、「ルージュ オペラ フラペチーノ®」と「ルージュ ホワイト オペラ フラペチーノ®」が追加されています。両商品の販売予定期間は、公式発表で2月14日までと明記されていました。
ルージュ版の特徴は、ラズベリー、ストロベリー、クランベリーを組み合わせた深紅のグラサージュソースです。濃厚なチョコレートへベリーの酸味を添え、茶色や白を基調としたカップを鮮やかな赤へ変化させました。
前年にも登場したオペラを再投入し、新しいホワイト版を加え、約2週間後にルージュ版を重ねる。この発売順には、一つの企画を段階的に更新し、バレンタイン当日まで関心をつなぐ意図があったと考えられます。
花見だんごと花見抹茶の2商品
2月15日発売の「花見だんご フラペチーノ®」には、スターバックス コーヒー ジャパンとして初めて三色だんごが採用されました。
だんごはカップの底とトップの両方に配置されています。ボディにはソイミルク、白あんこ風味の花見あんソース、桜とストロベリーのソースを使い、さくらフィアンティーヌで淡い春色を添えました。
この商品の面白さは、桜を香りだけで表現しなかったことです。だんごの弾力、フィアンティーヌの軽さ、あんこのような甘さを重ね、花見の記憶を「食感」で呼び戻しています。
3月1日発売の「花見抹茶 クリーム フラペチーノ®」は、定番の抹茶 クリーム フラペチーノ®を土台に、白あんこ風味のソースや桜の要素を加えた商品です。
まったく未知の味ではなく、飲み慣れた抹茶を入口にしたことがポイントでした。期間限定品を選び慣れていない人でも味を想像しやすく、桜商品へ踏み出すハードルを下げる役割を担っていたと僕は考えます。

キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ®
3月13日発売の「キャラメリー ミルクコーヒー フラペチーノ®」は、2023年の「クリーミー & スイート ミルクコーヒー」から着想を得た商品です。
コーヒー、ホワイトチョコレート、バニラにバタースコッチソースを重ね、ソースとホイップクリームには店舗で抽出したエスプレッソショットで香りを加えました。
春のテーマは、新しい一歩を応援する「GO Beyond」です。桜や果物といった季節素材ではなく、進学、就職、異動などで生活のリズムが変わる人の気持ちに焦点を当てています。
甘さの奥にエスプレッソの香ばしさを残したことで、デザート感がありながらコーヒーチェーンらしい輪郭も消えていません。一杯のミルクコーヒーが、慌ただしい新生活の午後に小さな休止符を打ってくれるような設計でした。
4〜8月の4商品はメロン・バナナ・桃・パインが主役
4〜8月には、「GOHOBI メロン」「バナナ ブリュレ」「ラブ & ピーチ」「サンシャイン パイン」の4商品が発売されました。
すべて果物が主役ですが、ジュレ、ブリュレチップ、果肉、シーソルトジェリーを使い分けています。単に果物を入れ替えるのではなく、口の中で起こる変化まで別の商品として設計した時期です。
GOHOBI メロン フラペチーノ®
4月10日発売の「GOHOBI メロン フラペチーノ®」は、2022年から全国向けに展開されてきたメロンフレーバーの3年目に当たる商品です。
赤肉メロンの果肉ソースへ果汁入りジュレを合わせ、ボディには青肉メロン果汁とミルクを使用。赤肉メロンの熟した甘さと、青肉メロンの爽やかさを一杯の中で分担させています。
毎年まったく新しい果物へ移るのではなく、人気を得たメロンを継続しながら構成を更新した点が重要です。3年連続の全国展開は、メロンが単発の話題ではなく、春から初夏を告げる定番候補へ育っていたことを示しています。
バナナ ブリュレ フラペチーノ®
5月29日発売の「バナナ ブリュレ フラペチーノ®」では、味や品質に問題がなくても、過熟や傷などを理由に通常の流通から外れる「もったいないバナナ」が活用されました。
同時発売の「バナナの米粉マフィン」「バナナの米粉ロールケーキ」と合わせ、約300万本の活用を見込んだ企画です。公式発表では、このようなバナナが世界で年間約2万トン発生していると説明されています。
カップの底には完熟バナナの果肉ソースを入れ、アーモンドミルクを使ったボディ、カラメルソース、カリカリしたブリュレチップを組み合わせました。
食品ロスという背景だけを前面に出すのではなく、「完熟バナナをキャラメリゼしたデザート」という、まず飲みたくなる味に仕上げた点を僕は高く評価しています。
環境への配慮を我慢や義務として語るのではなく、おいしそうだから選んだ一杯が結果として食品ロスの削減にもつながる。この順序は、多くの人が日常的に立ち寄るチェーンカフェだからこそ広げられる参加方法です。
ラブ & ピーチ フラペチーノ®
7月10日発売の「ラブ & ピーチ フラペチーノ®」は、カップの底にピーチ果肉を入れ、ボディにもピーチ果汁とピューレを使用した桃尽くしの一杯です。
桃の皮を思わせる華やかな香りや酸味と、熟した果肉の甘さとのバランスまで意識されていました。スターバックスのピーチテイストは2015年の登場以来、夏を代表するフレーバーとして展開されています。
2024年版は、意外な副素材を足して驚かせるより、完熟した桃を頬張る感覚そのものを磨く方向を選びました。
最初はみずみずしい桃が前に出て、ホイップクリームを混ぜるとクリーミーなデザートへ近づきます。一杯の途中で印象を変えられるため、爽やかさを求める人にも甘いスイーツ感を求める人にも入口がありました。
サンシャイン パイン フラペチーノ®
8月7日発売の「サンシャイン パイン フラペチーノ®」は、2021年以来3年ぶりとなるパイナップル味の商品です。
黄色いパイナップルジュースベースに、海をイメージした青いシーソルトジェリーを合わせました。ジェリーの控えめな塩味が果実の甘酸っぱさを引き立て、ぷるぷるした食感も加えています。
黄色い砂浜、青い海、ホイップクリームの白い入道雲という夏の風景が、透明なカップの中だけで成立していました。味を飲むだけでなく、手に持った瞬間から夏休みの景色へ参加できる商品です。
4商品を比較すると、メロンは果汁入りジュレ、バナナはブリュレチップ、桃は果肉、パインは塩味のあるジェリーが識別点でした。2024年夏は、果物の種類以上に「どう飲ませ、何を噛ませるか」が差別化の軸だったと読み取れます。

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9〜12月の4商品は焼き芋・ハロウィン・雪・苺へ
9〜12月には、「焼き芋 香ばしカラメル」「メラ メーラ」「マカダミア ホワイトスノー チョコレート」「メリーベリー ストロベリー」の4商品が発売されました。
果実の爽快感が中心だった夏から、焼き菓子のような香ばしさ、濃厚なミルク、ナッツ、苺へと重心が移っています。カリカリ、ザクザク、しゃりっとした食感が目立ったのも秋冬商品の特徴です。
焼き芋 香ばしカラメル フラペチーノ®
9月4日発売の「焼き芋 香ばしカラメル フラペチーノ®」は、大きめにカットした焼き芋をブレンドし、少しねっとりした質感へ仕上げた商品です。
ボディとホイップクリームには、ほろ苦いカラメルソースを使用。さらに、カヌレの生地をイメージしたチップと塩味のある芋けんぴを合わせています。
風味の着想源はフランスの伝統菓子カヌレで、公式説明ではバニラやラムを思わせる香りとされています。ラム酒そのものを使用したと断定できる説明ではないため、ここは区別して理解する必要があります。
焼き芋とカヌレは一見すると離れた存在です。しかし、熱を加えた糖分から生まれる香ばしさという共通項でつなぐと、組み合わせの理由が見えてきます。
メラ メーラ フラペチーノ®
10月11日から31日まで販売予定だった「メラ メーラ フラペチーノ®」は、「MAGICAL FIRE HALLOWEEN」をテーマにした一杯です。
練乳を思わせるミルキーなボディへ、焼きチョコチャンクと3種類のベリーを使ったソースを合わせました。トップにはブルーベリー風味の青いパウダーと、ラズベリー風味の赤いパウダーが振りかけられています。
パウダーはバリスタが一杯ずつ仕上げるため、赤と青の模様がわずかに異なります。この個体差も、魔法の炎という設定を店頭体験へ変える仕掛けでした。
ハロウィン商品を黒や紫に寄せるのではなく、2024年は赤と青の炎で驚きをつくっています。一方、味の土台は親しみやすいミルク、チョコレート、ベリーであり、見た目で冒険しながら味では置き去りにしないバランスです。
初雪とストロベリーのホリデー2商品
11月1日発売の「マカダミア ホワイトスノー チョコレート フラペチーノ®」は、マカダミアホワイトチョコフレーバーソースと、イギリスの伝統菓子であるホワイトチョコレートファッジを組み合わせました。
ホワイトとライトブルーのクラッシュキャンディ、シルバーシュガーで初雪を表現。ファッジのしゃりっとした感触と、キャンディのカリカリ感が重なる構成です。
商品発売に合わせ、東京・東急プラザ原宿「ハラカド」では、2024年10月31日から11月3日まで「スターバックス コーヒー 初雪店」が展開されました。
雪が舞う演出やホイップかまくらを用意し、カップの中の世界観を実際の空間へ広げた企画です。ドリンクを飲む場所そのものまで季節商品の一部にした点は、2024年を象徴する取り組みでした。
11月22日発売の「メリーベリー ストロベリー フラペチーノ®」は、ストロベリー果肉、ストロベリーミルク、ストロベリーソースを重ねた商品です。
トップには、マスカルポーネとホワイトチョコレートを使った「メリークリーム」とシルバーシュガーを採用。苺の赤とクリームの白が、クリスマスらしい華やかさをつくりました。
ホリデー第1弾は白と淡い青による静かな初雪、第2弾は赤い苺によるにぎやかな祝祭です。同じホリデー期間でも感情を二段階に分け、11月初旬から12月25日まで話題をつないでいます。

2024年の限定フラペチーノ®から見える3つの戦略
ここからは、複数のコーヒーチェーンで接客と店舗オペレーションを経験し、季節商品の発売履歴や店頭表現を比較してきた僕の私見です。
2024年の全16商品を並べると、単に新しい味を次々と発売した一年ではありません。食感、再登場する素材、店頭体験という3つの軸がはっきり見えてきます。
1.商品を記憶させる主役が「味」から「食感」へ広がった
2024年の商品には、もちっとした求肥、三色だんご、チョコレートチップ、果汁入りジュレ、ブリュレチップ、果肉、シーソルトジェリー、芋けんぴ、ファッジなどが使われました。
名称を忘れても「あのカリカリしたバナナ」「青いジェリーが入ったパイン」と思い出せます。つまり食感が、味を補う脇役ではなく、商品を記憶するための目印になっていたのです。
フラペチーノ®は冷たく均一な口当たりになりやすい飲み物です。そこへ噛む、弾む、砕けるという変化を入れることで、飲み終えるまで体験が単調になるのを防いでいます。
2.人気素材を「再登場+更新」で育てていた
オペラは前年から再登場し、メロンは全国向けとして3年目、ピーチは2015年から続く夏の人気フレーバー、パインは3年ぶりの復活でした。
これは新奇性だけを競う開発ではありません。「以前飲んで好きだった」という記憶を入口にしながら、色、食感、副素材を更新して再訪する理由をつくる方法です。
毎月すべてを一から理解しなければならない新作ばかりでは、利用者も疲れてしまいます。知っている果物やケーキを軸に、少しだけ新しい体験を加える設計は、選びやすさと話題性を両立させます。
3.一杯の外側まで季節体験として設計していた
2024年5月22日には、iPhone向けの「App Clip」が約1,000店舗へ導入され、7月17日から全国の対象店舗へ拡大されました。
専用アプリのインストールや会員登録をしなくても、店頭のコードからMobile Order & Payを利用できる仕組みです。新作に興味はあるものの、注文列や会員登録が負担だった人にも入口を広げました。
ホリデーには「初雪店」が設けられ、ドリンクの白い世界観がカフェ空間へ拡張されています。注文前、受け取り時、席へ着いた瞬間までを一つの商品体験として扱った事例です。
僕は2024年を、一つの季節素材を味、食感、注文方法、空間の複数接点で体験させる精度が上がった年と評価します。
一方、約3〜6週間で新作が切り替わる状況では、情報疲れや飲み逃しも起こりやすくなります。今後は新作の多さだけでなく、人気商品の再登場や定番化を分かりやすく伝えられるかが重要になるでしょう。
実際、2018年に登場し、2021年に全国販売された「ほうじ茶 & クラシックティー ラテ」は、2024年6月12日に定番商品として復活しました。期間限定で人気を確認し、長く選べる商品へ育てる流れを示す例です。
新作を追う楽しさと、いつでも戻れる定番の安心感。この両方があるから、カフェは単なる商品の売り場ではなく、一日の気分を整えるサードプレイスになります。
一杯のラテやフラペチーノ®は、喉を潤すだけのものではありません。発売日を待つ時間や、カップを受け取った瞬間の色まで含めて、いつもの予定を少し楽しみに変えてくれます。
まとめ|2024年は14シリーズ・全16商品
本記事独自の集計では、公式発表上の販売予定期間が2024年にかかった全国向け限定フラペチーノ®は、14シリーズ・全16商品でした。
対象には2023年12月26日発売の「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ®」を含み、地域・店舗限定品、通常メニュー、カスタマイズ商品、専門業態だけの商品は除外しています。
価格は680〜790円で、単純平均は717.5円、中央値は700円です。790円だったのは、バレンタイン向けのオペラ系4商品でした。
春は求肥や三色だんご、夏はジュレや果肉、秋冬はチップ、芋けんぴ、ファッジというように、味だけでなく食感まで季節ごとに切り替えたことが2024年の特徴です。
メロン、ピーチ、オペラなど実績のある素材を育てながら、もったいないバナナ、App Clip、初雪店といった新しい選択理由も加わりました。一杯の中身だけでなく、選び、注文し、受け取って過ごす時間まで季節商品として設計された一年だったと考えられます。
よくある質問
スターバックスでは2024年に限定フラペチーノ®が何種類発売されましたか?
本記事の集計では14シリーズ・全16商品です。公式発表上の販売予定期間が2024年にかかった全国向け商品を対象とし、2023年12月26日発売の「ほうじ茶 もちっと ミルク フラペチーノ®」も含めています。
2024年の限定フラペチーノ®で価格が最も高かった商品は?
オペラ、ホワイト オペラ、ルージュ オペラ、ルージュ ホワイト オペラの4商品です。発売当時のTallサイズ・店内利用時の税込価格は、いずれも790円でした。
2024年の商品は現在も注文できますか?
この記事で紹介した期間限定フラペチーノ®は、すべて公式発表上の販売予定期間を終了しています。再登場や類似商品の発売はあり得るため、最新の販売状況、価格、在庫はスターバックス公式情報または利用店舗で確認してください。
参照したスターバックス公式発表
- 2023年12月19日発表「年末年始はスターバックスで『ほっと』ひと息する、和みのティー体験」
- 2024年1月10日発表「チョコレートが艶やかに輝く2つの“オペラ”」
- 2024年1月25日発表「深紅をまとった艶やかなベリーのソースとチョコレートが織りなすハーモニー」
- 2024年2月8日発表「SAKURAシーズン第1弾」
- 2024年2月27日発表「SAKURAシーズン第2弾」
- 2024年3月6日発表「この春新たな一歩を踏み出す背中に、癒しと前向き気分をチャージする2つのビバレッジ」
- 2024年4月5日発表「究極をめざした3年目 “別格”なフラペチーノ®が登場」
- 2024年5月21日発表「App Clipを5月22日より約1,000店舗に導入」
- 2024年5月22日発表「まるで完熟バナナをキャラメリゼしたような甘みとビターな味わい」
- 2024年6月6日発表「ほうじ茶 & クラシックティー ラテが定番商品として復活」
- 2024年7月3日発表「完熟したピーチを頬張るようなラブ & ピーチ フラペチーノ®」
- 2024年7月16日発表「App Clipを7月17日より全国の店舗へ拡大」
- 2024年7月31日発表「サンシャイン パイン フラペチーノ®」
- 2024年8月28日発表「焼き芋 香ばしカラメル フラペチーノ®」
- 2024年10月10日発表「炎の魔法が包むスターバックス ハロウィン」
- 2024年10月28日発表「スターバックス ホリデーシーズンの幕開け」
- 2024年11月18日発表「メリーベリー ストロベリー フラペチーノ®など、ホリデーシーズン第2弾」
黒川 珈人(くろかわ・かと)
コーヒーチェーン専門ブロガー|サードプレイス体験設計者|カフェマーケター
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