スターバックスのメロン新作は2026年4月8日発売、Tall 750円、果肉量は歴代最大でしたが、8月7日現在は通常販売を終了したとみられます。
商品名は「THE フラペチーノ® of メロン of メロン」。国産赤肉マスクメロンの果肉、ソース、メロンベース、メロン風味のホイップを重ねた、日本上陸30周年記念商品です。
なお、本記事は実食レビューではありません。2026年4月2日付のスターバックス公式発表と発売時の商品情報、過去商品の構成をもとに、事実と味の予測を分けて解説します。
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スターバックスのメロン新作はいつ発売?現在も買える?
「THE フラペチーノ® of メロン of メロン」は、2026年4月8日(水)に発売されたTallサイズ限定商品です。
発売時の店内利用価格は750円、持ち帰り価格は736円。発売時に公表された標準レシピのエネルギーは358kcalでした。
基本情報を整理すると、次のとおりです。
項目 内容
商品名 THE フラペチーノ® of メロン of メロン
発売日 2026年4月8日(水)
サイズ Tallのみ
店内利用価格 750円
持ち帰り価格 736円
エネルギー 358kcal(発売時の標準レシピ)
主な素材 国産赤肉マスクメロン果肉、メロンソース、メロンベース、メロンフレーバーのホイップクリーム
果肉量 スターバックス コーヒー ジャパンの歴代商品で過去最大
販売方式 「THE STAR フラペチーノ®」5商品のうち、1店舗につき1商品
発売時の販売期間 2026年4月8日から。欠品・早期終了の可能性あり
ここで注意したいのが、公式発表には明確な終了日が示されていなかったことです。
ただし、2026年8月7日現在、発売から約4か月が経過し、スターバックスの現行メニューでも通常販売商品として確認できません。したがって、現在は原則として販売を終了した商品と考えるのが妥当です。
店舗に原材料が残っている可能性まで完全には否定できませんが、販売中であることを示す公式な案内は確認できません。今から常時購入できる新作として探すのは難しいでしょう。
価格や栄養成分は発売時の情報です。再販や復刻が行われた場合、商品名、価格、材料、取扱店舗が変更される可能性があります。
果肉は何グラム入っていた?
公式が公表したのは、スターバックス コーヒー ジャパンで発売された商品の中で過去最大のメロン果肉量という事実までです。
具体的なグラム数、2024年版からの増量幅、果肉とソースを合わせた重量は公表されていません。そのため、「果肉が○グラム入っていた」「前作の○倍だった」と数値で断定することはできません。
過去商品では、2023年版について2022年版より果肉ソースを約1.8倍に増量したと発表されました。しかし、この数字を2026年版へそのまま当てはめるのは不正確です。
2026年版の「過去最大」は、あくまで歴代商品との相対的な位置づけです。数値ではなく、カップの底にある赤肉メロン果肉の存在感を商品の中心価値にした、と理解するのが適切でしょう。
スターバックスのメロン新作はどんな味だったと考えられる?
公式の商品構成から見ると、2026年版は国産赤肉マスクメロンの芳醇な香りと果肉感を、クリーミーなデザートへ仕立てる設計だったと考えられます。
味を構成する主な要素は、次の4つです。
- 芳醇な香りの国産赤肉マスクメロン果肉
- 国産赤肉マスクメロン果汁を使ったメロンソース
- フルーティーなメロンベース
- メロンフレーバーのホイップクリーム
僕自身が2026年版を実食したうえでの感想ではないため、「実際にこの甘さだった」「この香りが強かった」とは断定できません。
そのうえで商品設計を読み解くと、果物をそのまま搾ったメロンジュースというより、果肉入りの冷たいメロンデザートを一杯の中で完成させる狙いが見えてきます。
飲み始めは果肉の食感が主役
カップの下部には、国産赤肉マスクメロン果肉と、同じく国産赤肉マスクメロン果汁を使ったソースが重ねられていました。
ストローを底まで入れて飲めば、最初に果肉とソースが入りやすくなります。公式が「ごろっと果肉」と表現したように、滑らかなフラペチーノの中へ食べる感覚を加える構成です。
果肉量が多い商品では、一口ごとの味と食感が均一になりません。
果肉を多く含んだ一口では赤肉メロンの甘さや食感が前に出て、ベースを中心に吸い上げた一口では、冷たさとフルーティーな香りを感じやすかったと推測できます。
僕は、この不均一さが2026年版の重要なポイントだったと考えています。
最初から最後まで同じ味に整えたドリンクは飲みやすい反面、後半になるほど印象が平坦になりがちです。果肉がストローへ入るタイミングに差があると、一杯の中に小さなリズムが生まれます。

甘さは強かった?
実測や実食に基づく断定はできませんが、材料構成からは、甘さをしっかり楽しむデザート系の商品だった可能性が高いと考えられます。
果肉だけでなく、メロンソース、メロンベース、メロンフレーバーのホイップまで重なるため、無糖のアイスティーや果汁中心のジュースのような軽さとは方向性が異なります。
ただし、キャラメルやチョコレートを主役にしたフラペチーノとは、甘さの印象も違ったはずです。
焦がした砂糖やカカオのような重く香ばしい甘さではなく、熟した果物を冷たいスイーツへ仕立てたような、明るく華やかな甘さを狙った商品と読み取れます。
甘い飲み物が苦手な人には重く感じられた可能性があります。一方、赤肉メロンや果肉入りドリンクが好きな人にとっては、750円を単なる飲料代ではなく、カップデザート一品分として受け止めやすい構成です。
ホイップを混ぜると何が変わる?
2026年版では、通常の白いホイップではなく、メロンフレーバーのホイップクリームが使われました。
一般的なホイップは果実の香りを丸く包み、クリーミーさを足す一方、混ぜすぎると果物の輪郭を弱めることがあります。今回はホイップ側にもメロンの方向性を持たせ、混ぜたあとも主役がぼやけにくい設計です。
商品構成から予測すると、混ぜる前は果肉とソースのジューシーな印象、混ぜたあとはクリームのコクを含むメロンパフェのような方向へ変化したと考えられます。
販売中に味の変化を楽しむなら、最初からすべて混ぜ切らず、底の果肉を数口味わってからホイップを少しずつ沈める方法が適していたでしょう。
一杯の前半と後半で表情を変えられること。それが、果肉、ベース、ホイップをすべてメロンでつないだ意味だと僕は見ています。
メロン新作の販売店舗はどう探す仕組みだった?
「THE STAR フラペチーノ®」は、5商品を全店舗へ一律に並べる企画ではありませんでした。
全国のスターバックス店舗のうち、一部を除く対象店で、原則として1店舗につき5商品の中から1商品だけを販売する方式が採用されました。
展開された商品は、次の5種類です。
- THE フラペチーノ® of メロン of メロン
- THE フラペチーノ® of フルーツ-オン-トップ-ヨーグルト with クラッシュ ナッツ
- THE フラペチーノ® of コーヒー ジェリー
- THE フラペチーノ® of 加賀 棒ほうじ茶
- THE フラペチーノ® of チャンキー クッキー
いつもの店舗がコーヒー ジェリーの取扱店であれば、同じ店でメロンを注文することはできない仕組みです。
発売時に公式が案内していた確認方法は、次の2つでした。
1. 「THE STAR フラペチーノ®」販売店舗検索サイトで商品名を選び、地図から取扱店を探す
2. Google Mapでスターバックスの店舗ページを開き、「最新情報」から取扱商品を確認する
公式発表では、各店舗への電話による問い合わせを控え、販売店舗検索サイトまたはGoogle Mapを利用するよう案内していました。
取扱店として表示されていても、当日の在庫まで保証されるものではありません。一時的な欠品や早期終了の可能性があったため、販売期間中も「取扱店舗」と「その瞬間に購入できる店舗」は同じではありませんでした。
なぜ1店舗1商品にしたのか?
利用者の利便性だけを考えれば、最寄りの店舗で好きな商品を選べるほうが分かりやすいでしょう。
店舗間の距離がある地域では、メロンを探すために移動時間や交通費がかかります。都市部ほど複数店舗を巡りやすく、地方ほど参加の負担が大きくなるという地域差もありました。
それでも1店舗1商品にした背景には、30周年企画を単なる復刻販売で終わらせず、街の中で名作を探す体験へ変える狙いがあったと考えられます。
スターバックスは1996年8月2日に東京・銀座へ日本1号店を開き、2026年に日本上陸30周年を迎えました。第1弾企画のテーマは「原点に立ち返り、原点を超えていく」です。
5商品は、30年間に登場した名作の中から、全国のパートナー、つまり店舗で働く従業員の声をもとに選ばれました。メロンは「事前の盛り上がりが最も大きく、みんなが楽しみにしていた一杯」と位置づけられています。
さらに、2026年4月8日から5月6日までは「スター フラペチーノ® クエスト」も開催されました。
対象商品の購入種類に応じてデジタル特典などが用意され、3種類購入した人の中から抽選で100人に「フラペチーノ®1年分」、5種類購入した人の中から抽選で1人に有田焼の「金のフラペチーノ像」が贈られる企画でした。
つまり、店舗ごとに商品を分けたのは在庫上の都合だけではなく、「探す」「移動する」「集める」という行動そのものを30周年体験へ組み込む施策だったのです。
僕は、ここにサードプレイスを店舗単体ではなく、街へ拡張する発想を感じます。
一方で、商品を純粋に飲みたい人には不便です。企画としての面白さと購入しやすさの間に、はっきりした緊張関係があったことも見逃せません。
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2024年のGOHOBI メロンとは何が違った?
スターバックスのメロンフラペチーノは、2022年に「The メロン of メロン フラペチーノ®」として全国へ登場しました。
2023年には果肉ソースを2022年版の約1.8倍へ増量。2024年には「GOHOBI メロン フラペチーノ®」へ進化し、2026年に30周年版が発売されています。
主な流れは次のとおりです。
年 商品と主な変化
2021年 茨城県限定「茨城 メロン いがっぺ クリーミー フラペチーノ®」を販売
2022年 「The メロン of メロン フラペチーノ®」を全国発売
2023年 2022年版より果肉ソースを約1.8倍に増量
2024年 果汁入りジュレを加えた「GOHOBI メロン フラペチーノ®」を発売
2026年 30周年版として歴代最大量の赤肉メロン果肉を採用
2024年版は、赤肉メロン果肉ソースへ果汁入りジュレを合わせ、みずみずしさと柔らかな口どけを表現した商品でした。
ベースには青肉メロンの果汁が使われ、赤肉メロンの芳醇さと、青肉メロンの爽やかな香りを重ねていたのも特徴です。
2024年4月10日に発売され、当初の販売予定期間は5月28日まで。Tallサイズのみで、持ち帰り687円、店内利用700円でした。
2026年版との違いをまとめると、次のようになります。
比較項目 2024年版 2026年版
商品名 GOHOBI メロン フラペチーノ® THE フラペチーノ® of メロン of メロン
味の中心 赤肉メロンと青肉メロン 国産赤肉マスクメロン
食感の中心 果肉ソースと果汁入りジュレ 歴代最大量の赤肉メロン果肉
ホイップ デザート感を加える構成 メロンフレーバー
店内価格 700円 750円
販売方式 全国の取扱店舗で同一商品 1店舗につき5商品のうち1商品
狙い みずみずしさと口どけ 果肉感と層ごとのメロン体験
2024年版がジュレによる「みずみずしさ」を磨いた商品なら、2026年版は果肉による「食べ応え」を前面へ出した商品です。
価格は2024年版より、持ち帰りで49円、店内利用で50円上がりました。
750円という金額は、日常的な水分補給として考えると高めです。しかし、果肉の量と食感を強化したカップデザートとして見れば、価格の意味は理解しやすくなります。

2026年のメロン新作をどう評価する?
ここからは、公式発表と歴代商品の変化を踏まえた僕の考察です。
2026年版の進化は、単にメロンの香りを強くしたことではありません。果肉、ソース、ベース、ホイップという異なる層を使い、目、舌、ストローを通る感触のすべてでメロンらしさを伝えようとした点にあります。
メロン味の商品は、香りを強めすぎると人工的な印象になりやすく、クリームを増やしすぎると果実の輪郭が弱くなります。
そこで2026年版は、香りだけに頼らず、目で確認できる果肉を価値の中心に置きました。「過去最大」という言葉とカップ底の果肉が結びつけば、飲む前から進化を理解できます。
僕が特に評価したいのは、果肉の増量だけで終わらせず、ホイップにもメロンフレーバーを採用した点です。
果肉だけを強化すると、飲み始めはメロンでも、混ぜたあとはクリームの味が支配的になることがあります。ホイップまでメロンでつなぐことで、混ぜる前は果実、混ぜたあとはパフェのようなコクという変化を作りながら、最後までテーマを保てます。
一方、弱点も明確でした。
- Tallサイズしか選べない
- 店内利用750円で、気軽な定番ドリンクとしては高め
- 1店舗1商品のため、最寄り店で買えるとは限らない
- 果肉の固形感や濃い甘さが、すべての人に合うわけではない
- 具体的な果肉重量が非公表で、「過去最大」を数値比較できない
この商品が向いていたのは、赤肉メロンの芳醇な香りや果肉入りドリンクが好きで、フラペチーノを飲み物ではなくスイーツとして楽しみたい人です。
反対に、甘さ控えめ、コーヒーの苦味、滑らかで均一な口当たりを求める人には、優先度が低かったと考えられます。
注文するか迷う場面では、「メロン味の飲み物が欲しいか」ではなく、果肉入りの冷たいメロンスイーツを食べたいかで判断するのが適切な商品でした。
今回の企画からは、スターバックスが人気商品の復刻に「食感」と「探索」を加えようとしていることも読み取れます。
過去の名前だけを戻せば、懐かしさは生まれます。しかし、新しい商品として購入してもらうには、飲んだ瞬間に分かる変化も必要です。
果肉量を歴代最大へ更新し、店舗ごとに商品を分けることで、商品そのものと店へ向かう過程の両方に新しさを作った。僕はそこに、30周年企画としての巧みさと、購入の不便さをあえて受け入れた大胆さを感じます。
まとめ
スターバックスのメロン新作「THE フラペチーノ® of メロン of メロン」は、2026年4月8日に発売された日本上陸30周年記念商品です。
Tallサイズのみで、発売時の価格は持ち帰り736円、店内利用750円。標準レシピのエネルギーは358kcalでした。
国産赤肉マスクメロンの果肉と果汁を使ったソース、メロンベース、メロンフレーバーのホイップを重ね、スターバックス コーヒー ジャパンの歴代商品で過去最大となるメロン果肉量を実現しています。ただし、具体的なグラム数や従来比は公表されていません。
実食による断定はできませんが、構成上は果肉の食感と赤肉メロンの芳醇な印象を中心に、混ぜることでクリーミーなデザートへ変化する設計だったと考えられます。
2026年8月7日現在は現行メニューで通常販売を確認できず、販売を終了したとみるのが妥当です。今後復刻された場合は、価格、材料、取扱店舗を最新の公式情報で確認してください。
よくある質問
スターバックスのメロン新作は現在も買えますか?
2026年8月7日現在、現行メニューで通常販売商品として確認できないため、原則として販売を終了したと考えられます。
再販や復刻が発表された場合は、スターバックス公式サイト、公式アプリ、店舗検索の最新情報を確認してください。
メロン果肉は何グラム入っていましたか?
具体的なグラム数は公表されていません。
公式が発表したのは、スターバックス コーヒー ジャパンで発売された商品の中で過去最大のメロン果肉量だったという点までです。
メロン新作はどの店舗でも販売されましたか?
すべての店舗でメロンを選べたわけではありません。
「THE STAR フラペチーノ®」は、対象店舗が5商品のうち1商品だけを扱う方式でした。発売時は専用の販売店舗検索サイト、またはGoogle Mapの店舗ページにある「最新情報」で取扱商品を確認する仕組みでした。
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