結論からお伝えします。ブルーボトルコーヒーが中四国エリアに初上陸することが正式に発表され、出店先は広島市中区で建設中の「カミハチクロス」に決まりました。
ただし2026年9月現在、具体的なオープン日はまだ公表されていません。
この記事では「いつ開店するのか」「なぜカミハチクロスなのか」という読者の一番知りたい疑問に、発表された事実をもとにお答えしていきます。開業を待つ間の楽しみ方についても、後半で僕なりの視点を交えて紹介します。
ブルーボトルが気になるなら、まず知っておきたいのが「何を選ぶか」で楽しみ方が変わること。
豆・マグ・ギフトまで、人気アイテムと失敗しにくい選び方をこちらの記事でまとめています。
ブルーボトルコーヒー広島出店とは?何が発表されたのか
まず押さえておきたいのは、これが単なる噂ではなく、事業者側から正式にテナント名として公表された情報だという点です。
2026年3月11日、広島市中区の基町相生通地区で建設中の高層棟「カミハチクロス(KAMIHACHI X)」の上棟式が執り行われました。
上棟式とは、建物の柱や梁といった構造躯体が最上部まで組み上がった節目に、工事の無事を祈って行う儀式のことです。ビルの「骨組みが完成しました」という区切りのタイミングだとイメージしてもらえればと思います。
この発表は、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)を代表施行者とし、株式会社朝日新聞社・株式会社朝日ビルディング・中国電力ネットワーク株式会社が共同施行者を務める「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」の名義で公開されたプレスリリースによるものです。
このリリースの中で、入居予定テナントの一覧にブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)の名前が明記されました。出店場所はカミハチクロスの1階、商業店舗ゾーンです。
僕自身、日々いろんなコーヒーチェーンのニュースを追っていますが、正直「ついに来たか」という感覚でした。ブルーボトルコーヒーはこれまで出店エリアを関東・関西・東海・九州へと広げてきたブランドで、中四国への出店は今回が初めてです。地方のコーヒーファンにとって、待ちに待った一報だったはずです。
オープン日はいつ?現時点でわかっているスケジュール
ここが読者のみなさんが一番気になる部分だと思うので、はっきりお伝えします。
2026年9月時点で、ブルーボトルコーヒー広島店の具体的なオープン日は未公開です。
カミハチクロスの高層棟自体は、上棟式にあわせて公表された事業スケジュールによると2027年4月末に竣工予定とされています。そのため、ブルーボトルコーヒーのオープンもそれ以降になる見込みです。
上棟からおよそ1年強、そこから内装工事やテナントの準備期間を考えると、実際にコーヒーカップを手にできるのはもう少し先になりそうだと僕は見ています。
焦らず、公式サイトやカミハチクロスの公式発表、あるいはURのプレスリリースをこまめにチェックしておくのが確実です。新店オープンの情報は、直前になって一気に告知されることも多いので、SNSのフォローをしておくと見逃しにくいでしょう。
出店先「カミハチクロス」とはどんな場所?
ブルーボトルコーヒーが入るカミハチクロスは、正式名称を「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」といいます。
この再開発事業では、変電所棟・市営駐輪場棟・高層棟という3つの建物が計画されており、「カミハチクロス」はこのうち高層棟に付けられた名称です。
つまりカミハチクロスという単体の建物名ではなく、基町エリア一帯を刷新する大きな都市開発プロジェクトの、シンボルとなる高層タワーだと考えるとイメージしやすいと思います。
上棟の際には、地域のエリアマネジメント団体「カミハチキテル」や地元の学生たちからのメッセージが、鉄骨部材に寄せ書きされたそうです。このメッセージは完成後も建物内部に組み込まれ、地域の想いとともに施設を支え続けるとのことでした。
再開発ビルというと無機質な印象を持たれがちですが、こうした地域参加型のエピソードを聞くと、少し温かい気持ちになります。「ただ新しい建物ができる」のではなく、「街の人たちの願いを乗せて育っていくビル」なんですね。

ブルーボトルの魅力は、コーヒー豆だけではありません。
自宅時間が少し心地よくなるアイテムや、贈り物に選びやすいものなど、意外と選択肢は豊富です。
「自分ならどれが合う?」と気になった方は、人気商品や口コミをまとめた記事をのぞいてみてください。
数分で全体像をつかめます。
カミハチクロスにはどんな施設が入るのか
ブルーボトルコーヒーが目玉のひとつになっているカミハチクロスですが、実は複合施設としてのスケールもかなり大きいです。以下の数値は、上棟式にあわせて公開された発表資料に基づくものです。
ラグジュアリーホテル「アンダーズ 広島」
21〜31階に入居予定で、発表資料によれば全235室を予定しているとのこと。レストラン・ルーフトップバー・宴会場・フィットネスセンターも備える計画です。
高規格オフィスとコワーキングスペース
7〜19階には高規格オフィスが入り、発表資料では1フロア約530坪、総貸室面積は約6,700坪と紹介されています。14階のオフィスフロア内にはコワーキングスペースも設置される予定です。
広島商工会議所とオープンスペース
3〜6階には広島商工会議所が移転入居する計画で、200名超が入れる大会議室を含む計4つの貸会議室が設けられるとされています。あわせて1階の「かみはちひろば」、6階の「かみはちこうえん」といったオープンスペースも計画されています。
さらに、フレキシブルオフィスを展開する「WeWork Japan」が中四国初拠点を構える計画も発表されており、広島に本社を置く老舗IT企業「株式会社サンネット」の入居も決定しています。
ホテル・オフィス・商工会議所・コワーキング・広場、そしてスペシャルティコーヒー。ひとつのビルの中にこれだけの機能が詰め込まれているのを見ると、単なる商業施設ではなく「広島の新しい働き方・過ごし方の拠点」を目指しているのが伝わってきます。※上記の面積・室数などの数値は今後変更となる可能性もあるため、最新情報は公式発表でご確認ください。
ブルーボトルコーヒーというブランドの魅力を改めて紹介
そもそもブルーボトルコーヒーがどんなブランドなのか、まだピンときていない方のために簡単に触れておきます。
ブルーボトルコーヒーは2002年、創業者のジェームス・フリーマン氏によってアメリカ・カリフォルニア州で誕生したコーヒーブランドです。
世界中のコーヒー農園から仕入れた高品質で新鮮な豆を、日本国内では東京にある自社焙煎所で焙煎し、味わいを徹底的に追求しているのが特徴です。現在はアメリカとアジアを中心に、合計100店舗以上を展開しています。
日本国内ではこれまで関東エリアを中心に出店しており、九州では福岡天神にもカフェを構えています。僕自身、他エリアの店舗を利用したことがあるのですが、豆に詳しくないお客さんに対しても、スタッフさんが好みを丁寧にヒアリングしながら一杯を一緒に選んでくれるサービスがとても印象的でした。
注文を受けてから一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルも、ブルーボトルコーヒーらしさのひとつです。店内はスタイリッシュでありながら、その土地に合わせたデザインが取り入れられており、居心地の良さも評判です。カフェオタクからライトユーザーまで、幅広い層が心地よく過ごせる空間づくりが上手なブランドだと感じています。

開業までどう楽しむ?中四国での購入・利用方法
さて、ここからは実用的な話です。「オープンはまだ先とわかったけど、それまでブルーボトルコーヒーを楽しむ方法はないの?」という方のために、現状できる選択肢を整理しておきます。
- 公式オンラインストアで焙煎豆やドリップバッグを購入する
- 出張や旅行の際、九州の福岡天神カフェに立ち寄る
- 関東出張の機会に清澄白河フラッグシップカフェなど発祥ゆかりの店舗を訪ねる
- カミハチクロスや関連団体の公式SNSをフォローし、ポップアップ出店情報をいち早くキャッチする
現時点で中四国エリアに常設店舗はまだ存在せず、公式サイトのカフェ一覧を見ても関東・東海・関西・九州が中心で、広島を含む中四国の店舗はこれから加わる形になります。だからこそ、期間限定のポップアップ出店やイベント出店といった動きにもアンテナを張っておくのがおすすめです。
大型商業施設のオープン前には、テストマーケティングを兼ねたポップアップ出店が行われるケースも珍しくありません。カミハチクロス自体がまちの賑わいづくりを重視した施設であることを考えると、竣工前に何らかのプレイベントが開催される可能性もゼロではないと、僕は個人的に期待しています。
世間の反応・注目ポイント
X(旧Twitter)などで「ブルーボトルコーヒー 広島」に関する投稿を見ていると、目立つ反応がいくつかあります。
- 「福岡や東京までコーヒー豆を買いに行っていたので、地元にできるのは本当に嬉しい」といった歓迎の声
- 「上棟式のタイミングでテナント名まで発表するとは、事業者側の力の入れようがすごい」という、発表の出し方そのものに驚く声
- 「アンダーズやWeWorkと同じビルに入るなら、仕事帰りに寄れる店になりそう」と、複合施設ならではの利便性に期待する声
一方で「オープンがまだ先なのが待ち遠しい」という声も多く、期待値の高さがうかがえます。地方都市への出店が少ないブランドだからこそ、今回の発表は中四国のコーヒー好きにとってインパクトの大きいニュースだったと言えるでしょう。
考察:この出店が広島のカフェシーンにもたらす意味
ここからは、コーヒーチェーンを長年見てきた立場からの私見を書かせてください。
まず個人的に注目したいのは、ブルーボトルコーヒーが「単独の路面店」ではなく、ホテルやオフィス、商工会議所まで含む大型複合施設のテナントとして進出してくる点です。
これは、スペシャルティコーヒーが「こだわりの一杯を求める人向けの特別な体験」から、「ビジネス街やホテルライフの一部として当たり前に存在するもの」へと役割を広げつつある流れの象徴だと、筆者としては感じています。
ここで思い出したいのが、以前ブルーボトルコーヒーが九州へ初進出した際の福岡天神店の事例です。あのときは天神という既存の商業激戦区の路面・商業ビル内に単独出店する形で、地元では「東京の話題ブランドがようやく九州にも」という反応が中心でした。
一方で今回の広島出店は、単独の話題店としての進出ではなく、ホテル・オフィス・商工会議所・コワーキングという都市機能が一体化した再開発ビルの一角に組み込まれる形です。これは福岡進出時よりも一歩踏み込んだ出店戦略であり、「観光客やコーヒー好きが目当てに訪れる店」から「そこで働く人・宿泊する人が日常的に使う店」へと、想定される客層の重心が広がっていると考えられます。
これまで広島のチェーンカフェシーンは、スターバックス・ドトール・タリーズ・コメダといった既存の大手が中心でした。そこに、注文ごとに一杯を丁寧に淹れるスタイルのブルーボトルコーヒーが加わることで、「効率重視の一杯」と「体験重視の一杯」の両方から選べる街に、広島が一歩進化すると考えられます。
また、WeWork Japanの中四国初拠点や、広島商工会議所の移転入居とあわせて語られていることも見逃せません。カミハチクロスは単なる商業ビルではなく、ビジネスパーソンが働き、交流し、休憩する動線の中にコーヒー体験を組み込もうとしている設計だと僕は見ています。
竣工予定の2027年4月末というスケジュールは、決して近い未来ではありません。それでも、上棟という節目のタイミングでテナント名まで公表したことは、事業者側の期待値の高さの表れだと思います。オープンまでの間、周辺のリノベーションやイベント告知など、まちの動きそのものにも注目していきたいところです。
まとめ
ブルーボトルコーヒーが中四国エリアに初上陸し、出店先は広島市中区の再開発ビル「カミハチクロス」に決定しました。
2026年3月11日、UR都市機構を代表施行者とする基町相生通地区第一種市街地再開発事業の上棟式にあわせてテナント名が公表され、出店場所は高層棟の1階商業店舗ゾーン。ビルの竣工予定は2027年4月末で、オープン日は今のところ未定です。
カミハチクロスにはブルーボトルコーヒーのほか、ホテル「アンダーズ 広島」や広島商工会議所、WeWork Japanなど多彩な施設が集まる予定で、広島の新しい交流拠点になることが期待されています。
開業までの間は、公式オンラインストアや九州の福岡天神カフェを活用しつつ、公式SNSでポップアップ情報などをチェックしておくのがおすすめです。福岡進出のときとはひと味違う、都市機能と一体化した今回の出店の形を、僕も楽しみに見守っていこうと思います。
よくある質問
ブルーボトルコーヒー広島店はいつオープンしますか?
2026年9月時点で具体的なオープン日は未公開です。入居先のカミハチクロス高層棟の竣工予定が2027年4月末のため、オープンはそれ以降になる見込みです。
ブルーボトルコーヒー広島店はどこにできますか?
広島市中区の基町相生通地区で建設中の再開発ビル「カミハチクロス(KAMIHACHI X)」の1階、商業店舗ゾーンに出店予定です。
中四国でブルーボトルコーヒーを楽しむ方法はありますか?
現時点で中四国に常設店舗はありませんが、公式オンラインストアでの豆の購入や、九州の福岡天神カフェの利用が可能です。あわせて公式SNSでポップアップ出店情報をチェックするのもおすすめです。
ブルーボトルを楽しむなら、なんとなく選ぶより、自分の過ごし方に合う一品を見つけたいところです。
毎日の一杯を楽しみたい人と、ギフトを探している人では、チェックしたいポイントも少し違います。
人気アイテムには、それぞれ選ばれている理由があります。
「結局どれがいい?」を整理したい方のために、特徴や口コミ、選び方をひとつの記事にまとめました。
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気になるところだけ拾い読みでも大丈夫です。


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