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2021年開始のドトール新サービスって?LINE連携でお得にポイントを貯める方法

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記事の主題を表すイメージ ドトール

ドトールコーヒーの「LINE会員証」によるポイント還元や特典サービスは、イオンモール新小松店など一部のフランチャイズ店舗限定で実施されている独自の取り組みであり、全店舗共通のサービスではありません。

しかし、特定の店舗が独自に行っているこのLINE連携の仕組みは、2021年からドトール本部が全国的に推し進めてきたキャッシュレス化などの「デジタル変革」をベースに、カフェの常連客に向けた新しいおもてなしの形を提示しています。

今回は、対象店舗の近くに住む方やよく利用する方に向けて、LINE連携によるポイント二重取りのコツや豪華な特典の詳細を解説するとともに、どの店舗で導入されているのかという探し方についても、長年チェーンカフェを定点観測してきた僕の視点から紐解いていきます。

いつもの一杯のコーヒーが、どのようなシステムと工夫によって私たちのもとへ届けられているのか。その背景を知ることで、明日からのドトール通いが少しだけ豊かな時間になるはずです。

激動の2021年。ドトールコーヒーが全国展開した変革の軌跡

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※画像はAIによるイメージ

ドトールコーヒーといえば、どんな風景を思い浮かべますか?

出勤前のビジネスパーソンが新聞を広げる朝の静寂。香ばしいパンの匂いとともに運ばれるミラノサンド。そして、いつ訪れても変わらない直火焙煎コーヒーの深いコク。

長年、日本の日常風景の一部として寄り添ってきたドトールですが、実は「2021年」はブランド全体にとって非常に大きな転換点となる年でした。

まずは、ドトール本部が全国の店舗に向けてどのような「新しいサービス」を展開し始めたのか、その背景と経緯を振り返ってみましょう。

1. キャッシュレス決済の本格導入(2021年3月1日〜)

コーヒーチェーンを毎日巡る僕にとって、一番の衝撃だったのは、全国のドトールグループ店舗で一斉に「コード決済サービス」が導入されたことです。

それまでのドトールは、独自のプリペイドカードである「ドトールバリューカード」か現金、あるいは一部の交通系電子マネーでの支払いが主流でした。

朝の忙しい時間帯、レジ前で小銭を探すお客様と、それを手際よくさばくスタッフの姿は、ある意味でドトールの風物詩でもありました。

しかし、この日からPayPayやd払いなどの主要なコード決済が使えるようになり、レジ前の景色は一変しました。

スマホをかざすだけで「ピッ」と決済が完了し、そのままスムーズに商品を受け取る。

1分1秒を争う朝の通勤時間帯において、このスマートな導線の確保は、ドトールの「日常使いの便利なカフェ」としての価値を何倍にも引き上げるものでした。

2. フードロス対策とサステナビリティへの取り組み(2021年11月)

さらに、環境や社会課題へのアプローチもこの年に一気に加速しました。

2021年9月からはエクセルシオール カフェの50店舗で、食品ロス削減アプリ「TABETE(タベテ)」を本格導入。

そして11月11日からは、ドトール店舗でのフードロス削減を目的に、一部商品の割引販売の仕組みも始まりました。

また、11月19日には使い捨てプラスチック資材の使用削減を目指し、FSC認証紙マドラーを採用しています。

ただ安くて美味しいコーヒーを提供するだけでなく、環境負荷に配慮し、社会と共に歩むサステナブルなブランドとしての姿勢を明確にしたのが、この2021年という年だったのです。

本部のこうした全国的なインフラ整備とデジタル化の土台があったからこそ、次にご紹介するような「一部店舗独自のデジタル施策」が生まれる余地ができたのだと僕は考えています。


【一部店舗限定】ドトールコーヒーのLINE連携とは?日常を彩る4つの特典

2021年からのデジタル化の波を受け、フランチャイズを運営する一部の店舗では、独自にお客様とつながる工夫を始めています。

その代表例が、イオンモール新小松店などで導入されている「LINE会員証」サービスです。

これは全店共通のシステムではなく、あくまで導入店舗でのみ利用できる限定的なサービスですが、その充実した内容は目を見張るものがあります。

対象店舗によく足を運ぶ方にとっては、いつものカフェタイムを劇的にお得にしてくれる強力なツールとなります。ここでは、その驚くべき4つの基本特典を深掘りしていきましょう。

特典1:100円につき2ポイントが貯まる・使える

対象店舗のLINE公式アカウントと友だちになり、会員証の登録を済ませると、お買い上げ金額100円につき2ポイントが付与されます。

貯まったポイントは「1ポイント=1円」として、次回以降のお会計で直接利用することができます。

100円で2ポイント(還元率2%)というのは、チェーンカフェの独自ポイントサービスとしては非常に優秀な数字です。

毎日のブレンドコーヒー(Sサイズ)の注文が、少しずつポイントとして蓄積されていく感覚は、日常的に店舗を利用する方にとって嬉しいご褒美になります。

特典2:ドリンク注文で「コーヒーのお供」をプレゼント

僕がこの独自の取り組みで最も素晴らしいと感じたのが、このホスピタリティあふれる特典です。

ドリンクをご注文のうえ、レジでLINE会員証を提示するだけで、なんと「ちょっとしたお菓子」がプレゼントされるのです。

たとえばある時期には、「ROYCE(ロイズ) バトンクッキー [ココナッツ]」が提供されていました。

じっくりローストしたココナッツを生地に混ぜてキツネ色に焼き上げたクッキーの片面に、まろやかなチョコレートが薄くコーティングされた至極の一品。

香ばしいクッキーのサクサクとした食感とチョコレートの甘さが、ドトール特有の深みある直火焙煎コーヒーの苦味を優しく包み込みます。

約1か月ごとに内容が変わるため、「今月はどんなお菓子だろう?」と、お店に向かう足取りが自然と軽くなる素晴らしい仕掛けです。

特典3:初回友だち追加と本登録でお得なクーポン&ポイント付与

初めてサービスを利用する方への配慮も行き届いています。

対象店舗のLINEアカウントを友だち追加した瞬間に、その場で使える「ドリンク50円OFFクーポン」が配信されます。

さらに、簡単な情報入力を行って会員証本登録を完了させると、初回特典として「50ポイント(50円分)」がプレゼントされます。

レジに並んでいる数分の間にサクッと登録を済ませるだけで、その日のコーヒーがお得に楽しめるスムーズな導線が設計されています。

特典4:誕生月のお楽しみ!お誕生日クーポンでケーキを

そして極めつけは、ご登録の誕生月に届く特別クーポンです。

なんと、「お好きなケーキをプレゼント」してくれるという非常に豪華な特典が用意されています。

ドトールのケーキといえば、薄く焼き上げたクレープ生地と、なめらかなホイップクリームが幾重にも重なった、あの芸術的な「ミルクレープ」が代名詞です。

誕生日の特別な日に、いつもの馴染みの席で、無料で提供されるミルクレープにそっとフォークを入れる瞬間。

生地とクリームが織りなす優しい甘さが口いっぱいに広がり、温かいコーヒーで流し込む。

地域に根ざした店舗だからこそできる、お客様一人ひとりの節目を祝う温かいサービスだと言えます。


対象店舗はどこ?導入店舗の探し方と見分け方

「自分のよく行くドトールでもこのLINE会員証が使えるのか知りたい」というのは、読者の皆様が最も気になるポイントでしょう。

結論からお伝えすると、現時点においてこのLINE会員証や独自のお菓子プレゼント施策は、ドトールコーヒーショップの全店共通サービスではありません。

主に特定のフランチャイズ(FC)法人が運営する店舗(例えば「イオンモール新小松店」など)が独自に導入しているケースがほとんどです。

そのため、全国のすべての店舗で一斉に使えるわけではない点には注意が必要です。

ご自身の行動圏内や最寄りの店舗が対象となっているかを確認するためには、以下の方法を試してみてください。

  • 店舗の店頭POPやポスターを確認する:「LINE公式アカウント友だち募集」や「LINE会員証導入店舗」といった案内が、レジ周辺や客席の卓上に掲示されていることがあります。
  • 公式LINEでの検索・確認:LINEアプリの検索窓で「ドトールコーヒーショップ 〇〇店」と地域名や店舗名を入力し、個別の店舗アカウントが存在するか、また会員証機能の案内があるかをチェックします。
  • 店員さんへ直接尋ねる:レジにて「こちらのお店ではLINE会員証のポイントや特典は導入されていますか?」と気軽に尋ねてみるのが最も確実でスピーディーな方法です。

もし運良くお近くの店舗が対象であれば、日々のコーヒータイムがぐっとお得になりますので、ぜひ一度チェックしてみてください。


ドトールバリューカードとの併用による「ポイント二重取り」の極意

記事の内容に合う図2
※画像はAIによるイメージ

さて、ここで最大の関心事である「お得を最大化する方法」について解説します。

ここで使えるのが、全国のドトールで使える公式の「ドトールバリューカード(または公式アプリ)」との関係です。

実は、この一部店舗限定のLINE会員証の最大のメリットは、「バリューカードとの併用が可能」であるという点にあります。

対象店舗のレジで、まずLINE会員証を提示してLINE側のポイント(100円につき2pt。※2026年8月時点の情報に基づく)をもらいます。

その上で、お支払いをドトールバリューカードで行うのです。

これにより、バリューカード側の決済ポイント(100円につき1pt)やチャージ時のボーナスポイントもしっかりと獲得することができます。

つまり、ひとつの会計で2つのシステムのポイントを同時に貯める(二重取りする)ことができるのです。

毎日カフェで仕事をするリモートワーカーや、週末の買い物の休憩で必ず立ち寄る方にとって、この併用術は年間を通して考えると無視できない節約効果を生みいただきます。

本部の公式決済インフラを使いながら、個店のLINEサービスもしっかり活用する。これが対象店舗における最も賢い立ち回り方です。


常連客を大切にする独自の「VIP制度」の全貌

LINE会員証の魅力は、基本のポイント還元だけにとどまりません。

よく来店する常連客の心をくすぐる「VIP制度」という仕組みも用意されています。

1年間のご利用回数とご利用金額に応じて、翌年のポイント付与倍率がアップするという、非常にやり込み要素の強いシステムです。

条件と特典を分かりやすく表にまとめました。

ランク ランク達成条件(年間) ランクアップ特典 新ポイント付与率
シルバー 15回以上 かつ 10,000円以上 1,000pt 1倍(100円につき2pt)
ゴールド 25回以上 かつ 20,000円以上 2,000pt 2倍(100円につき4pt)
プラチナ 40回以上 かつ 30,000円以上 3,000pt 3倍(100円につき6pt)

※集計期間や特典内容は変更される場合があるため、最新情報は対象店舗の店頭や公式案内をご確認ください(2026年8月時点)。

最高ランクである「プラチナ」に到達すると、なんと100円につき6ポイント(還元率6%)という高い付与率になります。

さらに、ランクアップ時にはボーナスとして3,000ポイント(3,000円分)が付与されるなど、継続して通ってくれるお客様を徹底的に優遇する設計になっています。

「年間40回、3万円」という条件の現実味

一見するとハードルが高そうに見えますが、普段からカフェを利用する方にとっては、意外と自然にクリアできるラインです。

たとえば、お昼休みにドトールの定番「ミラノサンドA(生ハム・ボンレスハム・ボローニャソーセージ)」と「ブレンドコーヒーMサイズ」のセットを注文したとしましょう。

薄切りのハムの塩気とレタスのシャキシャキ感、そして温かいパンの香ばしさが絶妙なこのセットは、だいたい800円前後になります。

これを月に3〜4回、つまり「週に1回のランチ」として利用するだけで、年間では「40回・約32,000円」に到達してしまう計算になります。

特別な出費をする必要はなく、いつものランチタイムや休憩の選択肢を少しだけドトールに寄せるだけで、翌年はプラチナ会員としての手厚い還元を受けられる。

日常に溶け込むカフェだからこそ機能する、非常に現実的で魅力的な制度だと言えるでしょう。


考察と見通し:本部のインフラ整備と個店の「おもてなし」が交差する未来

ここまで、2021年から加速したドトール本部のデジタル化の動きと、一部店舗で独自に展開されているLINE連携サービスについて解説してきました。

長年にわたり様々なカフェチェーンの動向を観察してきた筆者としては、この「本部の大規模なインフラ整備」と「個店のローカルなデジタル施策」が同時に進行している現状を、非常に興味深く評価しています。

ドトールコーヒーは創業以来、「一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供する」という理念を貫いてきました。

効率ばかりを追い求める現代にあって、あえて手間のかかる「直火焙煎」にこだわり続ける姿勢がその証です。

スターバックスのような洗練されたサードプレイス空間や、タリーズのような本格エスプレッソとはまた違う、ドトールの強み。

それは「圧倒的な日常感」と「誰にでも開かれた居心地の良さ」、そして「生活の動線上にある利便性」です。

2021年から本部主導で導入された全店規模のコード決済は、まさにこの「利便性」を極限まで高めるためのインフラ整備でした。

一方で、今回ご紹介したような一部店舗独自のLINE会員証やVIP制度、お菓子のプレゼントといった施策はどうでしょうか。

これは、インフラが整備されて接客業務が効率化されたからこそ可能になった、「いつも来てくれるご近所の常連さんに、もっと喜んでほしい」という、昔ながらの喫茶店のマスターのような「おもてなし」をデジタル化したものだと考えられます。

全国チェーンとしての強力なシステム(バリューカードや決済網)を持ちながら、店舗レベルではLINEという身近なツールを使って、地域のお客様一人ひとりと深くつながり、独自の還元を行う。

今後、日本の人口減少や原材料費の高騰により、カフェチェーンを取り巻く環境はさらに厳しさを増していくことが予想されます。

その中で、本部が利便性を提供し、各店舗が個別のデジタルツールを活用して強いファンコミュニティを形成していくこのアプローチは、非常に底堅い生存戦略になるのではないかと筆者は見通しています。

私たち利用者は、全店共通の便利なアプリと、対象店舗の特別なLINE特典を賢く使い分けながら、一杯のコーヒーがもたらす豊かな時間を楽しめばいいのです。

テクノロジーがどれほど進化しても、お店のドアを開けた瞬間に鼻をくすぐるあのコーヒーの香りと、ホッと息をつく温かい時間は、これからも決して変わることはありません。


まとめ

本記事の要点を振り返りましょう。

  • 本記事で紹介した「LINE会員証(ポイント付与、お菓子プレゼント、誕生日ケーキなど)」は、全店共通ではなく、一部のフランチャイズ店舗が独自に実施している限定サービスである。
  • 2021年3月から全国のドトールでコード決済が一斉導入され、キャッシュレス化による利便性が劇的に向上した。
  • 対象店舗では、ドトールバリューカードでの支払いとLINE会員証の提示を併用することで、ポイントの二重取りが可能となる(※情報は2026年8月時点)。
  • 対象店舗の探し方は店頭のPOPやLINE検索、店頭スタッフへの確認が確実である。
  • 対象店舗のLINE会員証には年間利用状況に応じたVIP制度があり、週1回のランチ利用程度でも高還元ランクを狙える。

利用できる店舗は限られていますが、もしあなたの生活圏内に対号店舗があるなら、これを利用しない手はありません。

次のコーヒーブレイクには、ぜひスマホの画面を確認しながら、いつものカフェで新しいお得な体験を楽しんでみてくださいね。


よくある質問

記事の内容に合う図3
※画像はAIによるイメージ

LINE会員証は全国のどのドトール店舗でも使えますか?

いいえ、使えません。LINE会員証や「コーヒーのお供」などの特典は、イオンモール新小松店などの一部店舗が独自に実施しているFC個店限定のサービスです。全店舗共通のサービスではないため、ご利用になる前に必ず最寄り店舗の店頭POPや公式LINEをご確認ください。

ドトールバリューカードのポイントとLINEのポイントは合算できますか?

ポイントのシステムが異なるため、合算することはできません。ドトール公式のバリューカードポイントと、店舗独自のLINE会員証ポイントはそれぞれ別々に貯まります。ただし、対象店舗でのお支払いの際に両方を提示することで、同時にそれぞれのポイントを獲得する(二重取りする)ことは可能です。

自宅近くの店舗が対象かどうかを一番簡単に調べる方法は?

一番確実な方法は、お近くの店舗のレジ周辺や客席の卓上に置かれているPOP(ポスター等)を確認するか、店頭のスタッフに「LINE会員証のサービスは導入していますか?」と直接尋ねることです。また、LINEアプリ内で店舗名を検索して公式アカウントの有無をチェックする方法もあります。

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