ドトールコーヒーの記念すべき1号店は、1980年4月18日に東京の原宿駅前にオープンしました。
当時のブレンドコーヒーは1杯150円の「立ち飲みスタイル」で提供され、日本のカフェ文化に大きな革命を起こしました。
一部のネット上では「すでに閉店して跡地になっている」と噂されることもありますが、これは誤りであり、現在も同じ原宿の「第2大英ビル」でしっかりと営業を続けています。
こんにちは。
コーヒーチェーン専門ブロガーであり、サードプレイス体験設計者の黒川珈人(くろかわ・かと)です。
皆さんは、毎日のように通っている身近なカフェが、いつ、どこで、どのように始まったのか考えたことはありますか?
通勤前の眠気覚ましに、ランチ後のリフレッシュに、あるいは休日の読書タイムに、私たちの生活のすぐそばにあるドトールコーヒーショップ。
今回は、日本のカフェビジネスの歴史を変えたドトールコーヒー1号店の正確な場所と、当時の胸が熱くなるようなエピソードを徹底的に紐解いていきます。
カフェマーケターとしての独自の視点から、立ち飲み時代と現在の戦略の違いも比較表を用いて詳しく分析していくので、ぜひ最後までお付き合いください。
一杯のコーヒーから見える、壮大なビジネスストーリーへご案内します。
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ドトールコーヒー1号店の場所は原宿!現在も「第2大英ビル」で営業中
「がんばる人の、がんばらない時間。」
そんな温かいキャッチコピーでおなじみのドトールコーヒー。
今でこそ全国どこにでもある身近な存在ですが、その歴史の始まりは、東京の若者文化の中心地である原宿でした。
1980年4月18日、渋谷区神宮前の原宿駅前に、ドトールコーヒーの記念すべき1号店がオープンしました。
当時の原宿といえば、派手な衣装で踊る「竹の子族」が登場し、若者の熱気で溢れかえっていた時代です。
日本全体を見渡しても、自動車生産台数が世界一となり、ルービックキューブが大流行するなど、社会全体が右肩上がりのエネルギーに満ちていました。
「そんな時代にできた1号店は現在どうなっているの?もう閉店して跡地になっている?」と気になる方も多いでしょう。
結論から言うと、ドトールの1号店は閉店しておらず、現在も「東京都渋谷区神宮前1-13-18 第2大英ビル」にて営業を続けています。
ネット上の古い個人ブログなどで「閉店した」という情報が出回ることがありますが、一時的なリニューアルなどを誤解したものであり、完全な誤りです。
改装を経て店内は現代的で綺麗になっていますが、原宿の雑踏の中で今も静かに、そして力強くコーヒーを提供し続けています。
僕も過去の文献や当時の写真を見たことがありますが、活気あふれる原宿の街並みの中に、焙煎されたコーヒーの香りを漂わせるドトールの存在は、まさに新しい時代の幕開けを感じさせるものでした。
なぜなら当時のドトールは、現在のようなゆったりと座れるカフェスタイルではなく、なんと「立ち飲みスタイル」のセルフ式コーヒーショップだったからです。
明治時代に神戸で創業した「放香堂珈琲」から続く、日本の伝統的なフルサービスの重厚な喫茶店文化に対して、ドトールは真っ向から挑戦状を叩きつけました。
ヨーロッパのバールのように、サッとお店に入って美味しいコーヒーを一杯引っ掛けてから仕事に向かう。
そんな合理的でスマートなライフスタイルを、当時の日本のビジネスパーソンに初めて提案したのが、この原宿1号店だったのです。
この小さな店舗から、日本のカフェ産業の歴史が大きく動き出しました。
毎日通える1杯150円!価格破壊の裏にあったドトールの信念とジャーマンドックの魔法
ドトール1号店がオープンした当時のエピソードとして絶対に外せないのが、その驚異的な価格設定です。
当時のブレンドコーヒーは、なんと1杯150円という破格の値段で提供されていました。
この価格は、決して「安かろう悪かろう」という妥協や、単なる客寄せのパフォーマンスから生まれたものではありません。
創業者の鳥羽博道氏が掲げた「毎日飲んでもお客様の負担にならない価格」という強い理念から導き出された、まさにギリギリの挑戦でした。
「1杯のおいしいコーヒーを通じて人々に安らぎと活力を提供する」という社是を体現するためには、コーヒーが特別な日の贅沢であってはならなかったのです。
日常のインフラとして機能するためには、誰もが毎日ポケットの小銭で買える価格でなければならないという信念がありました。
当時の一般的な喫茶店では、コーヒー1杯が300円から400円程度することも珍しくありませんでした。
そんな中で、半額以下の150円で本格的な直火焙煎コーヒーを提供するドトールの登場は、まさに価格破壊であり、業界の常識を覆すイノベーションだったのです。
さらに、コーヒーのお供として欠かせない「ジャーマンドック」も、当時180円という手頃な価格で提供されていました。
このジャーマンドックがまた、とてつもないこだわりで作られている最高傑作なのです。
パリッと弾けるソーセージの食感、噛むほどに溢れ出すジューシーな肉汁。
そこにピリッと効いた酸味の強い特製マスタードが絡み、外はサクッと、中はふんわりとした専用のパンが全体を優しく包み込みます。
ケチャップを使わずマスタードだけで勝負する潔さも、ソーセージ本来の旨味を味わってほしいという強い自信の表れです。
この完璧なバランスのジャーマンドックと、香り高いブレンドコーヒーの組み合わせは、瞬く間に多くの人々の心と胃袋を掴みました。
一杯のコーヒーと熱々のジャーマンドックで、一日の始まりの温度を少しだけ上げる。
その体験のデザインは、1980年の1号店から現在に至るまで、全く色褪せることなく見事に受け継がれています。

ポルトガル語で「医者・博士」?ドトールコーヒーの名前の由来に隠された想い
ところで、皆さんは「ドトール(DOUTOR)」という店名の由来をご存知でしょうか?
ふだん何気なく口にしている名前ですが、実はここにも創業者の深いルーツと情熱が隠されています。
「ドトール」とは、ポルトガル語で「医者」や「博士」を意味する言葉です。
英語の「doctor(ドクター)」に相当すると言えば、イメージしやすいかもしれません。
では、なぜ日本のコーヒーチェーンがポルトガル語を名乗ったのでしょうか。
それは、創業者の鳥羽博道氏が、若き日にブラジルのコーヒー農園で働いていた時の原体験に由来しています。
当時、彼が下宿していたサンパウロの通りの名前が、「ドトール・ピント・フェライス通り85番地」でした。
コーヒーの本場ブラジルで、広大な農園の土の匂いを感じながら、豆と向き合い汗を流して働いた原点。
その大切な思い出が詰まった下宿先のストリート名を、自らが立ち上げたコーヒー会社の社名に冠したのです。
僕はカフェマーケターとして、このネーミングセンスに非常に強く惹かれます。
ただ通りから名前を取ったという事実だけでなく、「コーヒーを通じて人々の心と体を癒す『医者』のような存在でありたい」という、ブランドの裏のメッセージすら感じてしまうからです。
仕事で行き詰まった時、人間関係で疲れた時、自動ドアを抜けて店内に足を踏み入れる。
カチャカチャと食器の触れ合う心地よい環境音の中でコーヒーをすするあの瞬間、一杯のコーヒーが疲れた心に処方箋のように効くことが確かにあります。
ドトールは、現代を激しく生きる私たちにとっての、街の小さな診療所のような存在なのかもしれません。
袋を開けた瞬間の香りから、いつものコーヒーとの違いを楽しめます。
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世界厳選と自社焙煎!ドトールがこだわる「直火焙煎」がもたらす香ばしさの秘密
原宿での1号店のオープンから40年以上が経過し、ドトールコーヒーの店舗数は全国に広く展開されましたが、コーヒーの味に対する「こだわり」は一切ブレていません。
そのこだわりの根幹を支えているのが、「世界厳選」「自社焙煎」「ブレンディング」「鮮度」という4つの揺るぎない柱です。
ドトールでは、ハワイの自社農園(マウカメドウズ)をはじめ、世界中のコーヒー産地から厳選した高品質な生豆を輸入しています。
そして、日本国内にある自社の巨大な工場で、徹底した品質管理のもとで焙煎を行っています。
コーヒーの味の決め手となるのは、何と言っても焙煎(ロースト)の技術です。
多くの大量生産型チェーンが、効率とコストダウンを重視して熱風で一気に豆を焼き上げる「熱風焙煎」を採用する中、ドトールは違います。
時間と手間のかかる「直火焙煎」という手法に、頑なにこだわり続けているのです。
直火焙煎とは、炎の熱を直接豆に当ててじっくりと焼き上げる、非常に繊細な職人技が求められる手法です。
これにより、豆の芯までふっくらと熱を通し、コーヒー豆が本来持っている豊かな香りと、キャラメルのような深いコクを最大限に引き出すことができます。
熟練の焙煎師が、その日の気温や湿度、豆の状態を見極めながら、丁寧に焼き上げているのです。
僕はこれまで様々なお店のコーヒーをテイスティングしてきましたが、ドトールのブレンドコーヒーが持つ「毎日飲んでも飲み飽きないバランスの良さ」にはいつも驚かされます。
これは、この徹底した直火焙煎システムがあるからこそ実現できるのだと確信しています。
口に含んだ瞬間に広がる香ばしいアロマ、尖ったところのない丸みを帯びた優しい酸味。
そして、喉の奥にスッと消えていくすっきりとした美しいアフターテイスト。
派手さはないかもしれませんが、私たちの日常の風景にノイズなく溶け込む、計算し尽くされた職人技の一杯なのです。
ドトールコーヒー40年の歩み!時代を彩る定番メニューと驚異の店舗展開
1980年に原宿で1号店をオープンさせて以来、ドトールコーヒーは日本のカフェ業界を圧倒的なスピードで牽引し続けてきました。
ここで、ドトールの歴史を彩る重要な出来事や、おなじみのメニューが誕生した年を年代順に振り返ってみましょう。
- 1980年:原宿に1号店オープン(ブレンドコーヒー150円・ジャーマンドック180円)
- 1988年:店舗数が200店舗を突破し、全国的な認知度を獲得
- 1991年:ブレンドコーヒー価格改定(150円から180円へ)
- 1993年:大ヒット商品「ミラノサンド」発売
- 1996年:スイーツの定番「ミルクレープ」発売
- 2004年:店舗数が1,000店舗を達成
- 2010年:モーニングセット発売
- 2015年:島根県出店により全国47都道府県出店完了、ドトールバリューカード導入
こうして年表で振り返ると、僕たちが日常的に楽しんでいるメニューが、いつ頃から愛され続けているのかが明確に見えてきます。
特に1993年に発売された「ミラノサンド」は、日本のカフェチェーンにおけるフードメニューの歴史を変えた歴史的傑作です。
例えば定番の「ミラノサンドA(生ハム・ボンレスハム・ボローニャソーセージ)」。
3種類の異なるハムが織りなす絶妙な塩気と旨味を、シャキシャキのレタスが見事に引き立てます。
そして何より素晴らしいのが、提供直前にオーブンでしっかりと焼き上げられる特製パンです。
表面のパリッとしたクリスピー感と、内側のふんわりとした食感のコントラストは、コーヒーの苦味との相性を極限まで計算し尽くされた設計になっています。
また、1996年に登場した「ミルクレープ」も忘れてはいけません。
幾重にも重ねられた極薄のクレープ生地と、なめらかで口溶けの良いホイップクリームが層になり、フォークを入れるたびに「スッ」という心地よい感触が手に伝わります。
ドトールといえばミルクレープ、と連想する人も多いほど、ブランドを象徴するスイーツとして完全に定着しています。
口の中でクリームが溶け合う至福の甘さを、深煎りのブレンドコーヒーでさっぱりと流し込む瞬間は、まさに大人のための贅沢な時間です。

立ち飲みから着席型へ!ドトールの戦略的進化【時代ごとの比較表】
ここからは、カフェマーケターとしての僕の視点で、ドトールコーヒーの戦略的変化と、今なお強力なブランドであり続ける理由について深く考察してみたいと思います。
前述の通り、1980年の原宿1号店は「立ち飲みスタイル」でした。
なぜ最初は立ち飲みだったのか?
答えは明確です。「圧倒的な客の回転率」によって、150円という低価格をビジネスとして成立させるためです。
しかし現在、皆さんが目にするドトール店舗のほとんどは、ゆったりと座れる「着席型」にシフトしています。
この戦略的な転換の背景には何があったのでしょうか。
それは、1990年代後半からのスターバックスやタリーズコーヒーの日本上陸、そしてコメダ珈琲店などの躍進が関係しています。
日本の消費者の間に、「カフェ=くつろぐ空間(サードプレイス)」という新たな価値観が定着したからです。
当時の立ち飲みモデルと、現在の着席型「白ドトール」への進化を以下の比較表にまとめました。
項目 1980年代(立ち飲み時代) 現在(着席・白ドトール時代)
店舗スタイル 立ち飲み・ハイスツール(セルフ式) 着席型(ゆったりしたソファ席・テーブル席)
メイン客層 ビジネスパーソン、タバコを吸う男性客 女性客、ノマドワーカー、学生など幅広い層
客単価 約300〜400円(コーヒー150円+フード) 約500〜700円(季節のドリンクやスイーツが充実)
回転率 非常に高い(1日に1,000人超を猛スピードで捌く) 滞在時間が延びたため、ややゆったりした回転
提供する価値 手軽さ・提供スピード・圧倒的な低価格 居心地の良さ・Wi-Fi/電源完備・クリーンな空間
スターバックスは「非日常感と高揚感」を提供し、季節ごとのフラペチーノなどで客単価を上げる戦略をとりました。
一方のコメダ珈琲店は、「自宅のリビングの延長」としての長時間滞在を前提とし、高い客単価と圧倒的なリピート率で収益を確保しています。
では、激戦の中でドトールはどう戦ったのか。
ドトールは「1杯の価格の安さ」という最大の武器を維持しながらも、時代に合わせて座り心地の良い椅子やソファ席を導入しました。
さらにフリーWi-Fiや電源コンセントを完備することで、「手軽な価格で長く滞在できる利便性の高い空間」へとブランドを大胆に再定義したのです。
回転率を多少犠牲にしてでも、時代のニーズに合わせて店舗の滞在価値を高める道を選びました。
さらに特筆すべきは、近年増え続けている「白ドトール」と呼ばれる店舗改装戦略です。
かつてのドトールといえば、「黄色と黒の看板」「喫煙席のタバコの煙」「サラリーマンの休憩所」という男性的なイメージが強い時期がありました。
しかし、ロゴや内装を白や木目調の明るくクリーンなデザインに変更し、完全分煙化(または全席禁煙化)を徹底した「白ドトール」を全国に展開しました。
これにより、かつては取り込めていなかった女性客や、パソコンを開いて仕事をするノマドワーカー、学生層といった新しいターゲットを見事に獲得したのです。
「立ち飲みの高回転」から始まり、「着席型の快適なサードプレイス」へ。
このしなやかで柔軟な自己変革能力こそが、激戦のカフェチェーン市場においてドトールが今なお王者の風格を漂わせている最大の要因だと考えられます。
考察:カフェマーケターが語る「ドトールが提供する現代のサードプレイス」
現在、日本のカフェ市場には数え切れないほどの無数の選択肢があります。
洗練されたおしゃれな個人経営のロースタリーカフェに行く日もあれば、スターバックスで新作フラペチーノの写真を撮る日もあるでしょう。
それぞれのブランドが独自の明確な強みを持つ中で、ドトールコーヒーが築き上げているのは「究極の日常と利便性」というポジショニングです。
駅前、地下街、病院内、オフィスビルの1階、さらには高速道路のサービスエリアやガソリンスタンドの一角まで。
私たちの生活動線の至る所に、ドトールの看板が当たり前のように存在します。
「仕事の前に頭を切り替えたいから」「次のアポイントまで少し時間が空いたから」「買い物の途中で歩き疲れたから」
そんな何気ない日常のすき間時間に、過度な緊張感もなく、無意識のうちに足が向いてしまう安心感。
スタバのような華やかな非日常性はないかもしれませんが、「1日に複数回利用するヘビーユーザーの多さ」という点において、ドトールの右に出るチェーンはありません。
筆者としては、これこそがサードプレイス(家庭でも職場でもない第3の居場所)として最強のブランド力だと考えます。
特別に背伸びをして行く場所ではなく、空気のようにそこに存在し、いつでも同じクオリティのコーヒーを出してくれる場所。
1980年の原宿1号店から始まった「がんばる人の、がんばらない時間。」という価値提供。
それは、時代に合わせて形を変えながらも、今後も私たちの生活にそっと寄り添い、静かに背中を押し続けていくと確信しています。
まとめ
今回は、「ドトールコーヒー1号店の場所はどこ?原宿での1980年オープンから現在の姿まで」と題して、日本のカフェ文化を変えた原宿の1号店について深掘りしてきました。
この記事の要点は以下の通りです。
- 1号店は1980年に原宿駅前にオープンし、現在も同じ「第2大英ビル」で営業を続けている。
- 当時は「立ち飲みスタイル」で、ブレンドコーヒー1杯150円という価格破壊を起こした。
- 圧倒的な回転率で利益を出すモデルから、現在は居心地の良い「着席型」や「白ドトール」へと戦略を進化させている。
- 創業者のブラジルでの下宿先「ドトール通り」が名前の由来であり、「医者・博士」を意味する。
1980年に原宿で産声を上げた1杯150円のブレンドコーヒー。
そこから始まったドトールコーヒーの歩みは、そのまま日本のビジネスパーソンの「やすらぎと活力」の歴史でもあります。
次にあなたが原宿を訪れた際は、ぜひ第2大英ビルの1号店に立ち寄り、ブレンドコーヒーを注文してみてください。
40年以上の歴史と、職人たちがこだわり抜いた焙煎の香りに想いを馳せることができるはずです。
いつもの一杯が、ほんの少しだけあなたの人生の温度を上げる、特別な味わいに感じられることでしょう。
それでは、また次回のカフェでお会いしましょう。
よくある質問
ここでは、ドトールコーヒーについて読者の皆さんが気になりそうな疑問をまとめました。
ドトールコーヒーの1号店は現在どうなっていますか?
1980年4月18日に東京都渋谷区の原宿駅前にオープンした記念すべき1号店は、現在も「第2大英ビル」にて営業を続けています。ネット上の一部で「閉店した」と噂されることがありますが誤りであり、リニューアルを重ねながら今も原宿の街でコーヒーを提供しています。
ドトールの名前の由来はなんですか?
創業者の鳥羽博道氏が若き日にブラジルのコーヒー農園で働いていた際の下宿先、「ドトール・ピント・フェライス通り」に由来しています。ポルトガル語で「医者・博士」という意味も持ち合わせており、コーヒーを通じて人々を癒す存在でありたいという想いが重なります。
1号店オープン当時のブレンドコーヒーはいくらでしたか?
当時のブレンドコーヒーは1杯150円という破格の値段でした。毎日飲んでもお客様の負担にならない価格設定を目指して決められたもので、同時に発売されたジャーマンドックも180円で販売され、大ヒットとなりました。
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